ゴルフや野球、テニスの飛距離伸びない…。そんなお悩みありませんか?

さて今日はゴルフや野球、テニスなど

腰をスイングする動きについて少しお話をさせていただきます!

 

 

私はゴルフや野球はしたことがないので

感覚はあまりわからないのですが

テニスをやっているときに腰をもっとスイングさせて

と言われたことがあります。

 

きっとゴルフのボールを打つときに

身体をひねることが重要になってくると思うのですがいかがでしょうか?

野球のバッターボックスに立った時

バットにボールを当てることは大切ですが

そこから身体をスイングして飛距離をどれだけ伸ばせるかが大切になってくるのではないでしょうか?

 

そんな時みなさんは身体のどこに意識を向けておられますか?

どうでしょうか?

 

多くの方は腰に意識がいっているのではないでしょうか?

 

身体の構造から言うとそれは…

NO!!

腰にある腰椎は身体をひねる運動が大嫌いなのです💦

構造上腰椎だけの動きで言うと5度~10度しか動かないのです…。

 

でも身体をひねるときもっと動いている気がするよ。

と思われた方も多いのでは?

 

その原理は今からご説明しますね!

背骨は

首の頸椎(7椎体)胸の胸椎(12椎体)腰の腰椎(5椎体)

仙骨、尾骨になります。

そのうちの腰椎が先ほど言ったように身体をひねる動き

回旋の動きは5度程度

そして回旋運動を得意とするのが実はその上に位置する胸椎なのです。

胸椎は35度ほど回旋します。

でもこれでも少ないような気がしますよね。

もっと身体ってねじれるような気がする…。

 

あとひとつ身体をねじるうえで関節がかかわってくるのは

何処だと思いますか?

分かった方もおられると思いますが

股関節なんです。

股関節は前後あわせると90度ほど動いてくれます。

なので片側だけだと45度動くので

合計5度、35度、45度で

95度ほど構造的には身体が回旋してくれます。

 

でもこの構造を知らずにただただ腰をひねって

無理に腰をひねりすぎて腰を痛めてしまったり

胸椎や股関節に意識がないので

本当は動くかもしれない関節を動かしきれてなかったり

反対に必死に動かない腰を動かそうとしている方も多いと思います。

 

腰の腰椎、胸の胸椎、そして股関節に意識を向けて

きれいに連動させて動かしてあげるだけでも

スイングは変わってきますよ(^^♪

 

 

 

 

 

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