肩が内巻になっていて気になる…。という方は結構多いのではないでしょうか?
今日はそんな方に簡単な解剖学的と
簡単な身体の動かし方をお伝えしますね(^^)
日々パソコンと向き合ったり
スマホを見る時間が多かったりすると
背中が丸くなり肩が巻いてきて
首が前に出てしまっている方がすごく多いですね。
こうなると症状としては
肩こり、首のこり、背中の痛み、腰痛
肩の不調(四十肩、五十肩、炎症など)などが出てきます。
そして肩が内巻になっている方に多いのが
肩甲骨が挙上している(上に上がってしまっている)
それに加えて極度に肩から首にかけて緊張している人が多いです。
常に力が入って力んでしまっています。
でもやみくもに肩をまわしたり、首をまわしても良くならない。
ジムに行ってもなかなか良くならない。
ではどうしたらよいのか?
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肩が内巻になり肩甲骨が挙上(上に上がる)することで
肩甲骨や鎖骨の骨の並びが崩れて
上記の肩鎖関節が動き辛くなり固まってしまいます。
この関節が硬くなることで首や肩、胸郭の関節の
可動性を制限してしまします。
また頭を支える筋肉が肩甲骨や鎖骨、肋骨、胸郭
に付着しているため肩甲骨が挙上している人は
肩甲骨を正しい位置に安定させてあげることが
こりの解消につながります。
![](https://glanz-n.info/next2021/wp-content/uploads/Screenshot_2021.11.19_22.07.15.855-300x223.jpg)
このように首を支える筋肉が
肩甲骨や鎖骨、肋骨などに付着しています。
肩甲骨や鎖骨、肋骨などはこの筋肉たちの土台となてくるので
この骨の並びが崩れると首を支える筋肉が緊張して
こりや痛みを作ってしまっていることが多いです。
なので凝り固まった筋肉だけにアプローチしてもなかなか改善していきません。
この土台となる骨の並びを整えて
安定させてあげること重要になってきます。
肩が内巻になって肩こりや首のこりがある方
一度自分の肩甲骨を意識してみてください。
肩や首に力が入ってませんか?
肩甲骨が上に上がってませんか?
もし上がっていれば
その肩甲骨を下に下げる運動をしてみてください。
![](https://glanz-n.info/next2021/wp-content/uploads/Screenshot_2021.11.21_16.22.27.182-300x205.png)
気持ちよく感じませんか?
普段の生活にこの運動を取り入れてみてくださいね。
肩が上がっているのに気づいたら下げる
をやってみてくださいね(^^♪