バレーボールのスパイクや野球での投球で肩を痛めていませんか?原因はここかも⁉NO.2

今日は先日投稿した

バレーボールのスパイクや野球での投球で肩を痛めていませんか?原因はここかも⁉

の続きです

 

前回の投稿では

バレーのスパイクや野球での投球する時に

肩に負担のかからないポジションのとり方として

ゼロポジションについてお話ししました。

 

今日は2つ目に記載した

①ゼロポジション

②スキャプラプレーン

スキャプラプレーンについてお話ししていきますね。

 

ではスキャプラプレーンとは?

直訳すると

スキャプラ=肩甲骨

プレーン=面

スキャプラプレーン=肩甲骨面

とも言われています。

肩甲骨は丸みのある肋骨の上にあることから

水平面に対してやや角度を持ってます。

その角度は水平面から前方に約30°と言われていて個人差があります。

 

 

スキャプラプレーンは関節を包む関節包や靭帯のバランスが安定して

上腕骨への回旋の負担がかかりにくいポジションになります。

 

バレーボールのスパイクや

野球での投球時に腕を挙げるのはスキャプラプレーン上がよく

この面から外れて上腕を後方に動かしてしまうと

腕はスムーズに挙がらなくなります。

 

それを無理やり挙げてしまうと

肩の前方に負担がかかって痛みが出てしまうこともあります。

腕をスキャプラプレーンよりも後方の位置で

振り上げる時は腕のみを後方に引くのではなく肩甲骨を一緒に引き寄せることで

スキャプラプレーン上で動かすことができ

肩への負担を軽減する事ができます。

 

 

先日お話ししたゼロポジションと一緒にこのスキャプラプレーンを行うことで

肩への負担を減らし、ケガの予防を行ってくださいね!

もちろんこのことを理解してバレーボールのスパイクや野球での投球を行うことで

パフォーマンスも上がってくると思います!

 

身体の構造を知り

ケガの予防、パフォーマンスを上げていきましょう(^^♪

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