体が喜ぶ呼吸法を取り入れ背中の痛みを改善!!

今日は肋骨と胸椎のお話しをしますね(^^♪

 

みなさん肋骨ってどこにありますか?

肋骨と言うと胸の前側だけを想像する人も多いのではないでしょうか?

 

肋骨は前側は胸の所にある胸骨に付いていて

後ろ側は胸椎(背骨)に付いています!

 

そしてこの胸骨と背骨(胸椎)に肋骨が付いている関節を

それぞれ胸肋関節(きょうろくかんせつ)、肋椎関節(ろくついかんせつ)といいます

実際はもう1つ後ろ側に肋横突関節(ろくおうとつかんせつ)があります

 

 

 

この関節たちが硬くなるとどうなるか?

どうでしょうか?

 

呼吸がしずらくなるんですね

肋骨に手を当てて深い深呼吸をしてみてください

肋骨が動いてますよね

 

 

でも普段の呼吸だとどうでしょうか?

肋骨が動いているのを感じますか?

 

この関節たちが硬い状態になってくると

呼吸がしにくくなり浅くなってしまいます!

 

そうすることで、血流が悪くなり、身体の巡りも悪くなってきます

酸素も細胞に届かず、頭にも酸素がいきにくくなり

日中眠くなったりしてきます

これだけ見ていても身体に良くなさそうですよね

 

そして胸椎(背骨)の動きまで悪くしてしまいます…

 

ではどうすればよいか?

肋骨周りの関節が硬くなり呼吸がしにくくなる

 

その逆手を取って

深い呼吸を1日に3回ほど行う

これだけで肋骨周りの関節は少しずつ動きやすくなっていってくれます

 

ではどうやって深呼吸を行うか?と言うと

10秒ほどかけて息を吸って

10秒ほどかけて息を吐く

息を吐く事が大切で吸った息を全部出し切る感じで吐く

10秒以上かかっても全然大丈夫です

そして5秒息を止めて

またゆっくり肋骨を膨らます感じで

10秒かけて息を吸う

 

これの繰り返しで1回3分ほど行う

この息を吐く時に腹筋に意識すれば腹筋も鍛えられます(^^♪

 

そしてこの深呼吸をすることで肋骨も大きく膨らみ

肋骨周りの関節も徐々に動くようになっていきます

 

そうすると普段痛かった背中の痛みが軽減したり

痛みの予防にもなってきます

もちろん息もしやすくなり

身体の循環と言う意味でもすごく良いことだらけです

 

是非日常の中に呼吸法を取り入れてみてくださいね!

 

 

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